河津七滝
玄武岩の変化に富んだ七滝が四季折々に景観を競う河津川上流の渓谷
伊豆の踊子の情趣をしのばせる、この里には当時の風情をイメージさせてくれる自然や光景が数多く残っている。 ブロンズ像の「踊子と私」で有名なこの"初景滝"では滝の美しさも加わり、映画のワンシーンをほうふつさせるような、ほのかな憧れとロマンで心が満たされてくるようです。
七滝の中で最も大きく雄大な滝で、豪快な滝の音を楽しむ事ができます。さらに滝の飛沫をあびて気分も爽快になれます。
名前が示すように、二つの川が出合い一つになる過程で玄武岩の変化によりできた滝で、流れ込む水の青さが印象的です。
川の色と回りの木々の色のコントラストが美しい滝です。
踊子のブロンズ像もあり最高のシャッターポイントです。
玄武岩が蛇のうろこのように見えることから、「へび滝」と呼ばれています。
白く流れる滝がえびの尾ヒレのように見えることから、「えび滝」と呼ばれてます。
覆いかぶさるよな玄武岩が美しい模様を作り、壮大な滝が流れ落ちてきます。かつては地獄谷として恐れられていました。